チーズ・フォンデュ

玄豆屋ではフォンデュ鍋を入荷しました。


LE CREUSET 社製 (玄豆屋価格)

コンパクトタイプ  \21000

かわいいサイズ   \10500

鋳物の琺瑯なべ 小型で重い 見た目に優れている。焦げが簡単にとれ、おいしく食べられる。

だから、ほとんど洗う必要なし。

テレビのプロのアドバイスをはずした玄豆屋のチーズ・フォンデュの作り方

材料

エメンタールチーズ
グリュエールチーズ どちらもスイス製を適当にたくさん
白ワイン チーズを溶かすためだけの量、少量
生クリーム ワイン臭さをおさえ、チーズの塩分を感じさせなくする効果で使う。少量、又は使わない。
大蒜、ナツメグ、香草 気分次第で使うときもある。今頃は大蒜は、品質が落ちているので使わない。

コーン・スターチ又は片栗粉 絶対使ってはいけない。これがテレビのプロのコツまとめるために使うが、最後に食べる焦げと乳精が出来なくなる。

作り方

鍋に適当にスライスした(厚くても佳い)チーズを鍋に入れ、
少量の生クリームと白ワインを入れガス台にのせ、火をつける。
火加減は、急ぎの時は強め、余裕があれば弱火。
竹べら(玄豆屋はお菓子のおまけの竹べら)二、三センチの幅の狭い物で
かき回して溶けるのを少し手伝う、コツは、あまり真剣にやらない。
チーズが要求すれば、白ワインをほんの少し足す。

よく溶けたら、テーブル上のフォンデュの台(他の人に火をつけさせ手おくこと)に移し乗せる。ここでは、あくまで保温のための加熱である。
先ほどの竹べらもテーブルへ。食べているときにも時々かき混ぜる。(競り食いの時は必要なかった。)
 
フォークで刺す食材

パン・・・ベストは食パンの耳。サイコロ状に切れる。(パン屋で貰うか50円ぐらい払う)沢山必要だから。
     ベターはフランスパン。堅い物がよい。切り方は乱雑に切らなければならない。
      
食パンの耳はサンドイッチの切り方の下手なパン屋を探すこと。
フランスパンは、優れたパン屋がほとんどなのでおいしすぎて使えない。味でなく噛み応えで探すこと。

その他の刺す食材

刺せる物なら何でも佳い

例・・・サツマイモ(紫なら最高。).他の野菜が時季はずれのため
生はおいしいが、堅いので、軟らかくしておく。
玄豆屋の軟らかくする方法は、食べる人の口のサイズに合わせて切った
イモの表面に油を(乾燥を防ぐ)少量適当にからませ、オーブンで焼く。
煮ても焼いても蒸かしても、刺せるなら佳い。
        
アスパラは夏ですよ。

「暑い夏のインドネシアでスキューバダイビング後に食べる
チーズ・フォンデュは疲れを取ってくれて最高においしい」と玄豆屋の客が言っていた。
 
本質を外さなければ色々な楽しみかたが出来ます。さあーお試しあれ




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